ぎっくり腰と回復期間

こんにちは。滋賀県守山市のうえだ整骨院です。

今日は急に非常に寒い日となりました。

明日は守山市では 第49回ほたるのまち守山ハーフマラソン大会 が開催されます。

私も出場予定ですが、明日の守山市の気温は日中でも7℃程度とのこと・・・。

全国各地でもマラソン大会が行われるようですので

肉離れなど起こさないよう、みなさまストレッチ&ウォーミングアップをしっかり実行してくださいね。
マラソン給水
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先月の後半にぎっくり腰で来院される患者さんが続いていました。

発生した状況の例を挙げると、

ある方は朝、起きて動こうとした時に腰の激痛が発覚したそうで、

また別の方は、缶詰や飲み物たっぷりの買い物袋を自転車のかごから降ろそうとした時

激痛が走って動けなくなったとのことでした。
 
 
他にもいろいろありましたが、発生原因をわけると大きく2つに分類できると思います。

まず1つ目は、特に負荷のかかるわけではない何気ない動きで痛くなったもの

そして2つ目は、重いものを持つ・急激な動きをするなど、大きな負荷がかかって痛くなったもの

この2つです。
 腰痛おんな
 
そして、発生原因によって回復にかかる期間にもある傾向がみられるように思います。

それは、何気ない動きで痛くなったものの方が時間がかかる という傾向です。

大きな負荷がかかって痛くなった場合、

身体の中で傷ついている箇所は限定的なので、その部分が修復されてくれば

比較的すんなりと回復して、楽になられます。
 
 
それに対して、日常の何気ない動きで痛くなった場合というのは、

普段からの姿勢の悪さなどで、筋の緊張・筋の弱体化などが少しずつ身体の中で進行して、

それをかばおうと周囲の筋に負荷がかかり・・・という事態がおこっており、

ついに限界に達してしまった 

のだと考えています。

ということは、 身体の中で傷ついている箇所は広範囲にわたっていることが多いです。

ですので、回復にかかる期間もどうしても長くなりがちです。
 
 
しかも、普段の生活習慣にも問題が潜んでいるため、そこを改善していかないと

継続的に負担がかかり続けてしまうのです。

 
 
これからの寒い時期、筋肉も硬くなりがちなのでいろいろトラブルも増えます。

寒い時期だからこそ、トラブルを未然に防ぐために

普段の姿勢や生活スタイルを見直し、身体を少しずつでも動かしていきましょう!
 
 
運動の方法など、気になることはお気軽にお尋ねくださいね!