腰痛と座り方②

こんばんは。滋賀県守山市のうえだ整骨院です。

当院のある守山市では桜吹雪がきれいな時期です。

入学式や入園式は来週の月曜日(4/9)なのですが、そこまでは残らなさそうです・・・残念。

でも、将来『あの年は突然暖かくなって珍しく葉桜の入学式やった』なんて

印象深い年になるかもしれませんしね(^-^)

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前回の続きです。

前回は

 立っている状態から股関節を90度屈曲すればきれいに座れます

とお伝えしました。
 
 
どうでしょう?上手に座れましたか?
 
 
なかなかできないという方、

できてるんだかできていないんだかわからないという方 もおられると思います。
 
 
みなさん悩まれるのは、骨盤がしっかり起こせているか というところです。

そこで、今回はポイントをお伝えします(^O^)/
 
 
【骨盤の立て方】
 ①イスの前にまっすぐ立ちます

 ②おしりと太ももの境い目を 人差し指・中指・薬指 で

  横から持ち上げるように触ります
 
 
 ③触っている手を離さないようにして、その3本の指の上に座ります
 
  ※この時、指で触っている部分より上のおしりが座面につかないように注意してください

 ④おしりの下から指を抜きます
 
 
できましたか?

わかりにくい! という方のためにもう少し詳しく説明します。

①はそのままですね。
 
 
②は骨盤の一番下にある 坐骨(ざこつ) を触ってもらう動作です。
 
 
③④は坐骨の下部で座面に座るための動作です。

  坐骨は『座る骨』ですからここでしっかり座ってください。

  坐骨の後部や尾骨(しっぽの骨)が座面につかないように注意してください。
坐骨 
 
  
最初はこの姿勢がうまくできなかったり、

できたとしてもなかなか長続きしなかったりすると思います。
 
 
 
でも、それは当然です。

野球やテニス、バドミントンやゴルフなどいろんなスポーツでも

最初から理想的なフォームができる人はまずいません。
 
 
正しいフォームを身につけるには繰り返しの練習があるのみです
 
 

座り方の練習!? と思わずにコツコツ練習してみて下さい。
 
 
コツコツ積み重ねると、気づいた時には

座っていて腰が痛くなる・・・なんてことはなくなるでしょう(^皿^)