足の甲・裏の痛み

こんばんは。滋賀県守山市のうえだ整骨院です。

7月は、滋賀県指定の天然記念物であり、守山市の市花にもなっている

『近江妙連(おうみみょうれん)』が開花する時期です。

この花は、つぼみの時には1つの花に見えますが、外側の花弁が開いた後は

1本の茎に2-12の花群がつき花びらの数が2000-5000枚にもなるそうです。
近江妙連
興味のある方は一度ぜひ生でご覧ください!

守山市観光物産協会のHP(http://www.moriyamayamamori.jp/spot/309)

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この7月は来院される患者さんの中で、足の甲・裏の痛みを訴える中学生が増えています。
 
 
整形外科を受診してレントゲン撮影 ⇒ 骨に問題なし。湿布貼って安静に。

と言われて様子を見ていたが、痛みが変わらないため来院される

というパターンが何例かありました。
 
 
3年生にとっては最後の試合となる、中体連の夏季大会 があるためハードな練習をしているのでしょう。
 
 
どの部位の負傷にも言えるのですが、

負傷して痛みがある時は、負傷部位を安静にして休息させるのは大事なことの1つです。
 
でも、ただそれだけでは競技を再開した時にまた負傷してしまう危険があります。
 
 
もう1つ大事なことは、休息させているうちに負傷した原因を解消させることです。

今回の場合だと、足の裏では土踏まずを形成する 足底腱膜(そくていけんまく)や 

長母趾屈筋(ちょうぼしくっきん)に、

足の甲では、足首を背屈させる 前脛骨筋(ぜんけいこつきん)に 

過度の緊張が見られました。
 
 
つまりこれらの筋肉の緊張をほぐすためのストレッチ強化のためのエクササイズが必要です。
 
詳しい内容が知りたい方はお気軽にお尋ねくださいね。
 
  
今回は幸いにも、何とかみんな中学生活最後の大会に出場できてほっとしています。

あとは満足できるプレーをしてほしいです!