腰痛・ひざ痛の人の立ち上がり方①

こんばんは。滋賀県守山市のうえだ整骨院です。

ここ最近、守山市では日中に良いお天気が続いています。

来月の12月3日(日)には ほたるのまち守山ハーフマラソン が行われます。

私もそこに出場することになっているため、お昼休みに少しずつ練習しているのですが、

走っていても気持ち良い感じです(^-^)

本番に楽しんで走れるようちゃんと練習を続けようと思います。
ランニング♂
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半月板損傷や靭帯損傷(じんたいそんしょう)、鵞足炎(がそくえん)などで ひざの痛む患者さんや

腰痛の患者さんに特に多いのですが、

ベッドやイスから立ち上がる時に、手を身体の横について、その手でベッドやイスを押しながら・・・

という方が結構いらっしゃいます。
 
 
そうすることで、腕の力をよく使い、ひざや腰をかばっているのですが、

体幹や足の筋肉をあまり使わないことになってしまいます
 
 
ただ、両手をついていればまだよい方で、片方の手だけついたり、片手だけで手すりを持ったりすると

身体の片側だけの力を使うことになり、

体幹や足の筋肉をあまり使わない上に、左右のバランスまで崩れてしまいます
 

では、どうすればよいのでしょうか?
 
  
当院で患者さんにおすすめしている立ち上がり方は、

ひざに手をついて立つ

というものです。
 
 
え?それだけ?何か違うの? という声も聞こえてきそうですが、

とりあえず一週間やってみてください。
 
 
あ、痛みがある場合は無理は禁物です。

そんな時には痛みのない範囲まで(例.立ち上がろうと力を入れるところまでetc…)

やってみてくださいね。