ランナーの足の痛み

おはようございます。滋賀県守山市のうえだ整骨院です。

本日、ここ守山市では

第48回ほたるのまち守山ハーフマラソン が行われます。

市内のスポーツ団体の方々がたくさんボランティアで運営に参加してくださるそうで

出場者のひとりとして感謝しています。

昨年はほぼ練習もしていないところ、急きょ参加することになり

這う這うの体でゴールしました・・・

今年はもう少しましなタイムでニッコリ(^―^)とゴールしたいです。
守山ハーフマラソン
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同じく本日 ほたるのまち守山ハーフマラソン に出場するランナーの患者さんですが、

今週になり、内くるぶしの下に痛みがある と来られました。
 
 
この患者さんは、今年の2月に紹介されて来られた時は腰痛で悩んでおられましたが

身体についての説明をしっかり聞いて理解しようとされ、

当院からの宿題であるストレッチやエクササイズをきっちり継続されたおかげで

腰痛はなくなり、ここ数か月はランニングを始められました。
 
 
内くるぶしの痛みですが、状況を聞いて患部を診せてもらうと

後脛骨筋(こうけいこつきん)という筋肉の緊張が強くなっていました。
後脛骨筋
これは、急激に運動強度が強くなった人に起こりやすいシンスプリントの原因にもなる筋肉です。

走るのが楽しくなってきて、調子よく距離をのばして練習をしておられたのですが

足の筋肉には少し負荷が強かったようです。
  
  
週末にレースが迫っていたため、延ローラーで処置をした後、エレサスを通電。

その後、ストレッチをしてから、筋肉を助けるためのテーピングを貼付しました。

最後にご自身でできるストレッチを指導して終了。

せっかくのレース、無事に走られることを願います。