こんにちは。滋賀県守山市のうえだ整骨院です。
守山市では5月5日のこどもの日にお祭りをする地域が多くあります。
よく話題になるのは、小津神社の長刀(なぎなた)祭り、下新川神社のすし切り祭りですね。
守山市にいながら拝見したことはないのですが一度見てみたいなぁと思っています。
今回はみっともないことですが、失敗した話です・・・。
サッカーをしている中学生です。
足首の捻挫でこられました。
通常は内反捻挫で外くるぶし周囲を傷めることが多いのですが、
今回は内くるぶし周囲を傷めていました。
患部の整復とアイシング、テーピング固定をして練習を休んでもらいました。
2週間経過して、可動域・負荷をかけた時の痛み具合などを確認。
痛みがなかったため、再発防止のためのテーピングをしたうえで、様子を見ながらの練習復帰をOKしました。
しかし・・・
インステップでボールを蹴った際に痛みが走ってしまいました・・・。
幸い、ひどい痛みにはなりませんでしたが少し完治が遠のいてしまいました。
新しいチームでの試合が迫っていたこともあり、できるだけプレーさせてあげたいと思い
判断が甘くなってしまったのが原因です。
一般的な治癒の目安よりも早期に回復・復帰できるように微弱電流治療を行い、
復帰の際には不安なく動けるよう調整しながらテーピング固定をしていますが、
今回は動きやすさを重視しがちになっていました。
復帰を喜んでいた患者さんにはかわいそうな思いをさせてしまいました。
早期の復帰の際には、動きやすさを少し犠牲になりますが今までよりも安定感を考えようと思います。
今回の反省をしっかり今後の治療に活かしていきます。