こんばんは。滋賀県守山市のうえだ整骨院です。

守山市では明日で小中学校の1学期が終了です。

まだ梅雨明けは言われていませんが、夏の暑さがすでに来ています。

水分補給など熱中症対策をしっかりしましょうね。

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「1ヶ月ほど前から足の裏が痛くて歩けない」という患者さんが来られました。

話を伺うと

　〇通院はしていた

　〇足底腱膜炎と言われていた

　〇サポーターやトレーニング用具を買って使っている

　〇1ヶ月ほど通ったが変化の兆しが見られない

ということのようでした。
　
　
状態を診せてもらうと

たしかに足底の筋群が硬くなっていて、筋肉の付着部に負荷がかかっている様子でした。

なので、「患部を休めて、トレーニングする」というのも一般的には間違ってはいない
ことなのかなと思います。
　
　
ただ、この患者さんには別の問題もありました。

それは、土踏まず～足首の角度の悪さです。

角度・使い方が悪いため、

普段の生活をしていても負荷がかかってしまい、患部を休められていません。

そのため改善に向かっていませんでした。
　
　
施術では、まずは角度を修正するためのテーピングをしました。

すると、荷重をかけても痛みがほぼなくなり驚かれていました。
　
　
今後は、テーピングで助けている働きを自らの筋力で行えるように

角度・使い方に気を付けながらのトレーニングです。
　
　
いつもの慣れた動きになってしまわないように集中しながらのトレーニングなので

はじめのうちはなかなかうまくいきませんがコツコツ頑張りましょう(＾－＾)g
　
　
痛みがなかなか変わらない場合、何か別の問題がある場合もあります。

お困りの際はお気軽にご相談くださいね。